昔も今もペットは飼い主を選べないのである、ペットショップにいる犬や猫も「お客さん安くしとくから私を
こうとくなはれ、お願いします」といっていないのである。
縁日でよく見かける金魚や亀も同じである、金魚は水槽に入れておけば少しのえさですむので比較的飼いやすい。
犬、猫、金魚といったペットは人間に比べて寿命もかなり短いので飼っていてもそんなに苦にならないように思うjが
亀はそうはいかない、亀は万年と昔から言われているように人間よりはるかに長生きする、縁日でよく見かける
緑亀もかなり長生きするので買ってきたときは5センチほどであったが10年も飼っていたらどれだけの大きさになる
のか分からないのである、そのうちに飼うのがいやになり亀をもてあましてしまに捨ててしまうのである。
そういったペットが捨てられて日本の生態系を壊しているのである、アライグマやトカゲやヌートリア、カピバラ、
ブラックバスといった生き物が増えすぎているのである。
多摩川ではピラニアが生息してるそうだ、ピラニアはブラジルのアマゾン川にいる魚であるのにである、ピラニアは
私がアマゾンにいるころはよく食べたものである、刺身にして食べてたらブラジル人が驚いていたが淡白であまり
生では美味しくない、カピバラもよく食べたがこては結構いける、ワニもよく食べたものであるがワニの肉は真っ白
で硬くでゴムのようだった。アルマジロやトカゲも良く食べたりした,後は鹿やバク、ナマケモノといったものである
考えて見れば野生動物をよく食べてきた。かえるも良く食べた。
先日わたしの家の近くを流れる小川に20サンチぐらいの亀が泳いでいたが緑亀のようだった、誰かが捨てたもの
であるのはあきらかである、その小川は500メートルもいくと海であるからその亀はすぐに死んでしまうのではな
いかと思った、無責任な飼い主である。おそらく縁日で子供にせがまれて買ったものであるに違いないが
大きくなるにつれて厄介者になってきてこどもも大きくなり亀に興味も示さなくなりすてたのであろうが
命の大切さや飼い主としての責任感というものを親は教えなければいけないのに簡単に捨ててしまうのは
こどもの将来が心配である。